この記事のまとめ
・第一声の「失礼します。」とお辞儀に命を賭ける。
・面接では自分の軸からぶれないような回答をする。
それが相手の求めている回答である。
こんにちは。はとぶーです。
今回は就活していたときに初めて受けた面接についての記事です。
初めての面接はしゃべれない。
これにつきます。
緊張で頭が真っ白になるんです。
余裕が全くなく、事前に考えた内容を話すことに徹してしまうので、ところどころ話がかみ合わない部分もあったと思います。
これがコミュニケーションができていないということなんでしょうね。
ちなみにこの会社は2次面接で落とされました。(1次は書類審査)
企業が求めること
最近企業が面接で見るところがコミュニケーション力とよく言われます。
じゃあ、用意はなにもせず、ただしゃべられればいいかというとそうではありません。
相手を納得・理解させる必要があり、そうなると過去の自分の行いを振り返っている必要があります。
というのも、会社は行動の理由や軸を知りたいのです。
だって、公益を考えてやったのと、金がもらえるからやっとのと、無理やりさせられたのでは全然違うじゃないですか。
私はボランティアをしました。これは100人に役立ちました。(実績)
なんでこんなことをしようと思ったの?(なぜこの行動に至ったのか)
私自身が被災しており、・・・(行動の理由)
面接では実績をアピールするのですが、実績だけを思い返すのではなく、
「私はなんでこんなことをしたんだろうな」
ということを考え、それぞれの共通点を見つけられると、自分の軸を見つけることは必須です。
軸がぶれない回答は面接官もすんなりと頭に入ってきますので、面接官には、伝わる会話ができると評価されます。
是非、行動の軸を見つけてください。
面接は会社に入った瞬間から始まっている。
まず、大きな会社だと受付があります。
そこのお姉さんですが、社員の可能性あります。
様々な会社が入居しているビルだから、面接を受ける会社の社員はいないだろうと思わないでください。
丁寧にあいさつをして、要件を簡潔に伝えてください。
次に待合室に連れていかれます。
おとなしく待機しましょう。
次はノックです。3回です。3回してください。2回はトイレです。
第一声は「失礼します。」になります。
この時のハキハキ具合とお辞儀の仕方で面接の行方はほぼほぼ決まります。
というのもメラビアンの法則というものがあり、初めの見た目でその人の印象決定づけます。
レッテルを貼るわけですね。
で、このレッテルはなかなか剥がせません。
なので、初めの第一声とお辞儀に命を賭けるくらいでしてください。
お辞儀でよくあるのは、目線がつま先を見ていることです。
私ももともとは、頭下げてていいかなと思っていました。
しかしこの方法は頭だけ無駄に多く下げており、見栄えが良くないです。
目線は自分のつま先の1mくらい先を見るようにしてください。
あとは、30分ほど話して終わりです。
まとめ
・第一声の「失礼します。」とお辞儀に命を賭ける。
・面接では自分の軸からぶれないような回答をする。
それが相手の求めている回答である。